2011年09月27日
好き?嫌い?
さくらです!
優柔不断を宣言する人っていますね。
『俺、優柔不断なんだよね』
『私優柔不断だからこういうの決められないんだよね』
ええ〜〜〜てなる私(笑)。
いや、決められないのはいいけど、わざわざ言う?てなる。
好きか嫌いかくらい、一瞬で分かると思うんだ。
決められない人からしたら、くらいじゃ片づけられないのかもしれないけども
(^^;)
私は食事でもなんでもほぼ瞬間的に決めてしまうので余計にですね。
お連れが構わないなら、テーブルについて、即座に注文するくらいぱっと決めたい。
それは多分、食事なら●●に行くならこんなものを食べたい気分だな、とか考えながら向かうから。
洋服なら、こんな感じの着方がしたいから●色だな、とか決めて向かうから。
優柔不断さんたちを見ていると自分と全く違うから面白いなあと思う。
なににそんなに悩むのかなあ
f(^_^)
あれもいい、これもいいってのはわかる。
確かに間違いないから。
トマトクリームのパスタとパンチェッタとの組み合わせて気になるし、
シンプルなペペロンチーニは香りがたまんないし。
からすみのパスタは白ワインをつけちゃおうか、ってくらいたまには贅沢もしたくなるし、
いっそ生パスタのもちもち感をカルボナーラで楽しむのも今からの季節だと特に最高だよね。
たださ、それぞれの良さと自分がなにを食べたいかは別だと思うんだ。
みんなそれぞれ、良いに決まってるんだもん。
その時テーブルについた自分がなにを口にしたいか。
その日シャツを買いたい自分が何色を着たいか。
“モノ”に主体を与えていたら、振り回されてしまう危険がある。
たかがランチのコース一つ、Tシャツの色一つと侮ったらいけない。
こういう些細だけどその場を満足させるために埋めていく答え一つ一つが、ちょっとずつ大きな選択も簡単にしていくんだって思うのだ。
だから、つまりだよ。
優柔不断さん、
決めては止めて。
どれだけ時間がかかってもいいから、悩んでいいから自分で決めてみてほしい。
自分で選んだ責任をもってほしい(むしろ責任を持ちたくないから選べないのかな?)。
私はそんな人なら大好きだ。
できたら、頼んだものがベストだと笑ってほしい。
よかったね、って私もすごく嬉しくなるから。
以前は本当によく、優柔不断なことにイライラしちゃったものですがまだ少しはまともに成長したもんですうむ。
さすがに、メニューが選択できるフルコースで締めのコーヒーか紅茶までもを
『じゃあ、それと全く同じで良いよ』
てなると
さすがに言うけどね(笑)
しばらくぶりにびっくりした。
優柔不断はつまんないよ、
好き嫌いが激しいくらいがきっと楽しい。
お互いが全く違うことを楽しむのも大好きだ。
お互いがとても似ているのを喜ぶのも大好き。
それは、遠慮しないで選択しあえるから感じられる喜びだと思うんだ。
優しいわけでもないし、
柔らかなわけでもない。
誤解を招きやすい言葉だなあとなんとなく連呼してたら今思いました。
ちなみに、さくらは迷わないのかと聞かれればもちろんたまには数分かかります(笑)。
けど、迷ってもイエスかノーをはっきり決めるとこちらにきてから決意したらわりと迷うこともそうなくなりました。
人生は選択だ。
とかぬかしてみる。
(^-^;
Posted by さくら at 15:13│Comments(0)
│かんがえごと。